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前回は原状回復費用の考え方についてお伝えさせていただきましたが、今回は一歩進んだ話をさせていただきます。

 

前回の記事はこちら↓

https://pursuit-fudosan.com/2022/12/13/原状回復工事と費用負担について/

 

通常損耗と故意・過失の事はわかったけど、できるだけ現状回復費用を抑えたい!という方、退去する前にやってみてほしいことがあります。

 

ズバリそれは清掃です!

お部屋を綺麗に清掃して引き渡ししていただく際と、汚い状態で引き渡す際では金額が大きく変わることがあります。

もちろん、パっと見た時の印象が違うというのはもちろんですが、壁紙の汚れなど単純に表面が汚れていて拭けば落ちるものなのか、染み付いていて落ちない汚れなのかがその場では判断しにくい場合があります。

そういう場合は念のためここも請求しておこうという判断になりやすく、請求費用がかさみやすいです。

というのも、原状回復費用のほとんど占める壁紙はハウスクリーニングでは清掃しない為、汚れている部分はそのまま請求される場合がほとんどです。

 

そのため、原状回復費用を抑えたい場合は、退去前にお部屋を綺麗に清掃しておくことをお勧めいたします!

 

素朴な質問「入居時にハウスクリーニング料を払っているのに、清掃してもらえないの?」

皆様から頂戴しております退去時の清掃料ですが、上にも書きましたが、その内容に壁紙の清掃は含まれておりません。

「クロス クリーニング」などで検索していただければわかると思いますが、クロスの清掃料は10㎡で5000円程度のところが多いですね。

通常1LDKのお部屋の壁紙を全てやってもらった場合、100㎡程度で50000円程度となります。

通常弊社で頂戴している1LDKの清掃料は20000円~25000円程度ですので、それだけでも金額がオーバーしてしまうことからハウスクリーニングに壁紙の清掃料は含まれていないということをご理解いただければと思います。

それでもまずクロスクリーニングをしてほしいという方もたまにいるのですが、クロスクリーニングを入れた上でその汚れが落ちなかった場合は、クロスクリーニング代だけでなくその後の張替代も頂戴することになりますので、余計に費用がかさんでしまう可能性が高いです。

また、壁紙は経年劣化で負担割合が減っていきますので、3年程度住んでいれば、張替代とクロスクリーニング代が同じくらいになります。

通常皆さん2年以上は住まれると思いますので、一度クロスクリーニングを入れるメリットがある方はほとんどいないのではないかと思います。

 

ですが、クロスクリーニングで落ちる汚れはある程度自分で清掃しても落とすことができますので、時間がある方は是非ともやってみてください。

 

清掃方法

清掃方法は簡単で、

「綺麗な乾いた」マイクロファイバークロスで、汚れている箇所に住居用洗剤を吹きかけ「擦る」

以上です。

住居用洗剤は何でもいいのですが、できれば壁紙用と書いてあるものか、油汚れにも効果のあるオレンジクリーナーがお勧めです。

コツはマイクロファイバークロスを濡らさないことと、マイクロファイバークロスが汚れてしまったら、そのまま使わずにすぐに新しいものに交換することです。

壁紙は汚れが移りやすく、汚れたマイクロファイバークロスで拭くとその汚れが移ってしまい、かえって汚くなることがあります。

また、ほこりや換気口周りの土埃などはまず乾いた布や、ハタキで叩くことをお勧めします。いきなり濡れた布巾や洗剤をかけて拭くと逆にその汚れがしみ込んでしまうことがあります。

 

実際の現場写真を紹介してみましょう!

こういった靴が擦れたような汚れがあります。この状態では原状回復請求の対象になってしまいますが、

マイクロファイバークロスで拭くだけで、これくらい綺麗にはなります!

これくらいの状態であれば、原状回復請求を免れるかもしれません。

 

また、壁紙のちょっとした剥がれであれば、壁紙補修用の接着剤を付けて、グッと押して(圧着)くっつければわからなくなることもあります。

ビフォー

アフター

 

こんな感じでいかがでしょうか?わからなくなりましたよね?

壁紙の剥がれは基本的には過失のため、原状回復請求の対象になってしまいますので、やってみる価値はアリです!

 

次は

やらないで欲しいこと

です。

良かれと皆さん良かれと思ってやってくれるのですが、逆にマイナスになり、原状回復の対象になってしまうことがありますので紹介させていただきます。

 

①画鋲の穴にティッシュペーパーを埋め込む

よくライフハック的な感じで紹介されているこれですが、これは管理会社の私どもからしたら逆に迷惑になりますので、やらないでいただきたいです。

というのもまず初めになんですが、画鋲の穴はそもそも入居者負担に入りませんので、無理に直していただく必要がありません。

また、画鋲の穴が空いていたとしてもこちらで補修することも全然可能です。

ティシュを埋め込んでしまうと、一見良さげに見えますが、白さと材質が違うため、悪目立ちしてしまうことが多いです。

また、通常の壁紙は汚れやカビを防止する素材でできてたりするのですが、ティッシュはそうなっていないので、時間が経つとティシュを入れたところだけが変色してしまい、逆に目立ってしまいます。

 

②何かを塗って誤魔化す

黒ずんでしまったところに白いペンキなどを塗る方もいらっしゃいますがこちらもやめていただきたいです。 塗ったばかりの時は良さげに見えるのですが、1日経ってみて乾いてみると色調が全然違くて違和感バリバリというケースがほとんどです。

また、こちらも時間が経つと変色してしまうことが多く、結果的に壁紙を汚しただけみたくなってしまいます。

普通に壁紙にペンキ等で色を塗ってしまうとのもちろん原状回復の対象になりますので、今回ももちろん原状回復の対象になってしまいますので、止めていただいた方が良いかと思います。

 

つまり

画鋲の穴につきましては元々原状回復の対象になりませんのでそのままにしていただき、

汚れについては住居用洗剤とマイクロファイバークロスで拭き掃除していただき、

それで綺麗にならないようであれば諦めていただくしかないかとは思います!

 

いかがでしたでしょうか。参考になりましたか?

どんどん記事を上げていこうと思っておりますので、今後も読んでいただけると嬉しいです。

ではまた。

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